当院の審美歯科（セラミック　白い詰め物・被せ物）

歯や口元を美しく見せるのに効果的なのが、審美歯科治療です。まるで天然の歯のように美しい詰め物や被せ物をお作りすることで、お顔の表情まで明るくする効果が期待できます。

しかし、そのような自然で美しい審美歯科治療は、歯科医師なら誰でもできるわけではありません。治療過程での「精密な型取り」や「土台の歯を削る技術」が不可欠だからです。また、セラミックの詰め物や被せ物は割れやすいため「入念な噛み合わせの分析」も必要で、これらの治療を実現するためには、豊富な経験と精密な技術の習得が重要だと言えます。

審美歯科治療で25年（※）以上の経験を持つ院長は、現在も毎年アメリカシカゴで行われているアメリカ補綴学会に参加しています。日本からこの学会に毎年参加しているのは当院の院長のみです（※）。アメリカでは歯科治療がすべて自費診療で行われているため、歯科治療に対してとても高い水準が求められます。審美歯科治療においてもそれは同様で、シカゴで開かれるアメリカ補綴学会では、世界中から集まった歯科医師たちが症例発表などを行っています。その中には、日本よりも2年3年先を進んでいると感じられる発展的な治療もあるほどです。

日本の治療方法にとらわれることなく、日々新しい治療を取り入れ学ぶ院長ですから、美しさや長持ちのしやすさ、しっかりと機能することを重視した詰め物や被せ物をお作りできます。

※2020年現在

歯の詰め物・被せ物や入れ歯は通常、歯科技工士という専門家が、歯科技工所にてお作りします。この歯科技工士や歯科技工所にはそれぞれ得意分野があり、詰め物や被せ物が得意な技工所（技工士）もあれば、入れ歯が得意な所もあります。

得意な分野がそれぞれ異なるということは、歯科技工士の技術力によって、詰め物や被せ物の出来は大きく左右されるということでもあります。より良い詰め物や被せ物を製作する場合は、それらを得意とする歯科技工所に依頼するのが当然でしょう。

当院は、歯科の専門誌に症例掲載を多数行うほど腕の良い歯科技工士・清水良介氏に、詰め物や被せ物の製作を依頼しています。清水氏は、アメリカという高い水準の歯科治療が求められる国での勤務経験がある歯科技工士でもあります。その技術力は確かで、お口の中で自然に周りの歯に溶け込めるような、細かな色使いや透明度などを忠実に再現することが可能です。

歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の詰め物・被せ物の専門家。当院は一流の腕をもつ歯科技工士・歯科技工所と提携し、患者様に喜んでいただける詰め物・被せ物をお作りしています。