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総義歯の進化:デジタルデンチャーで作る未来の入れ歯

 

 

こんにちは いつも伊井歯科クリニックのブログを見ていただきありがとうございます。

今回は、最近注目を集めている「デジタルデンチャー(デジタル義歯)」についてご紹介します。総義歯(入れ歯)の進化において、デジタル技術がどのような役割を果たしているのか、そしてそれが患者さんにどのようなメリットをもたらすのかを詳しく解説していきます。

 

デジタルデンチャーとは?

デジタルデンチャーとは、従来の手作業による入れ歯作製方法に代わり、デジタル技術を活用して設計・製作される入れ歯のことです。具体的には、3DスキャンやCAD(コンピュータ支援設計)、そしてCNC(コンピュータ数値制御)技術を用いて、患者さん一人一人に最適な義歯を作り上げます。これにより、従来の方法に比べてより精密で、快適な義歯が提供できるようになっています。

 

デジタルデンチャーのメリット

デジタル技術が義歯作りに導入されることで、さまざまなメリットが生まれました。以下のような利点があります。

  • 精度の向上
    3Dスキャン技術により、患者さんの口腔内の情報を非常に精密に取り込むことができます。このため義歯の適合性が格段に向上し、従来の入れ歯に比べて装着感が大きく改善されます。
  • 短期間での製作
    従来の義歯作製には完成までに5回程度の通院が必要でしたが、デジタルデンチャーでは、最初のスキャンから最終的な義歯の完成までの時間が大幅に短縮されます。これにより、患者さんの負担が減り、迅速な治療が可能となります。

 

デジタルデンチャーの製作過程

{C}1.      {C}スキャン
まず、患者さんの口腔内を歯型と噛み合わせを決定した後、技工士が3Dスキャナーでスキャンします。

{C}2.      {C}デザイン
スキャンデータをもとに、コンピュータで義歯の設計を行います。患者さんの口腔内の特徴や噛み合わせを考慮し、最適な形状を設計します。

{C}3.      {C}製作
設計が完了すると、CAD/CAM技術を用いて義歯が製作されます。これにより、手作業に比べて精度が高く、製作時間も短縮されます。

{C}4.      {C}最終調整
製作した義歯が患者さんにフィットするかを確認し、必要に応じて微調整を行います。この最終調整もデジタル技術によってスムーズに行うことができます。

まとめ

デジタルデンチャーは、従来の入れ歯作製に比べて、精度が高く、短期間で製作できるという大きな利点を持っています。さらに、個別対応が可能で、美しい見た目も実現できます。デジタル技術が進化することで、総義歯はより快適で機能的に優れたものへと進化しています。これからの入れ歯治療には、デジタルデンチャーの導入がますます重要になるでしょう。

当院でもデジタルデンチャーを導入しておりますので関心のある方は是非お気軽に当院にご相談ください。

 

医療法人博優会 伊井歯科クリニック 理事長 伊井博樹

 

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