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矯正歯科の治療では、基本料金以外に「調整料」という費用がかかります。それは子どもの矯正治療も例外ではありません。今回はそんな子どもの矯正歯科治療の「調整料」について、狭山の伊井歯科クリニックがわかりやすく解説します。
▼矯正では通院のたびに「調整」が必要?
ワイヤー矯正を受けた経験がある方ならわかるかと思いますが、矯正歯科の治療では毎回の通院で「調整」が必要となります。具体的には、矯正用ワイヤーの屈曲度を変えたり、装置の不具合を治したりする処置ですね。子ども向けのマウスピース矯正であるインビザラインファーストではまた少し異なる調整が必要となることも多いですが、いずれにせよ1~2ヵ月に1回くらいの頻度で経過を見て、適宜、調整を加えていかなければならないのです。その際、発生する費用が矯正の「調整料」です。
▼子どもの矯正の調整料はいくらぐらい?
子どもの矯正で発生する調整料は、1回当たり3,000~5,000円くらいが全国的な相場となっています。これは大人の矯正の調整料と大差はありません。ちなみに“調整”といっても、本当にワイヤーの調整だけを意味するのではなく、異常がないかを診査したりする処置も含まれているため、どのようなケースにおいても一律で調整料が発生する医院が大半です。また、子どもの矯正の調整料は、基本料に含まれていないのが普通であり、その点を誤解しないことが大切です。
▼まとめ
今回は、子どもの矯正歯科治療の調整料について、狭山の伊井歯科クリニックが解説しました。調整料は通院の度に支払う診察料のようなものなので、矯正期間中は毎回発生することになります。ただ、子どもの矯正の場合は、比較的短期間で終わることも少なくないため、総額としては調整料もそれほど高くはならないでしょう。
医療法人博優会 伊井歯科クリニック 理事長 伊井博樹
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