子供のうちから通院することの重要性

 

 

こんにちは いつも伊井歯科クリニックのブログを見ていただきありがとうございます。

子供のうちから通院することの重要性についてお話させて頂きます。

小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、何歳から歯医者さんに通うべきか迷われていることでしょう。虫歯になってから通い始めるご家庭も多いですが、それでは少し遅いといわざるを得ません。もうすでに虫歯になっているということは、その他にもお口の中にさまざまな問題が発生しているかもしれないからです。そこで今回は、子どものうちから歯医者さんに通院することの重要性についてわかりやすく解説します。

 

▼子どものお口は日々大きく変化する！

子どもの歯は生後6～8ヶ月くらいから生え始め、3歳くらいまでには生えそろいます。その後、6歳くらいになると大人の歯への交換が始まり、永久歯列が完成するまでにはそこからさらに6年ほどかかるのです。しかも、顎の骨の発育も活発な時期だけに、定期的な検診は欠かすことはできません。適切な時期を逃すと、治療できなくなることもありますので、できるだけ小さい頃から歯医者さんに通院する習慣を身に付けましょう。

 

▼何歳から通い始めるべき？

 小児歯科に通い始める時期は厳密に決まっているわけではありませんが、可能であれば最初に乳歯が生えてきたら当院までご連絡ください。歯が生えてきたということは、虫歯のリスクも生じますし、正しい口腔ケア方法を学び始める時期としては適切です。乳児期にはまだいろいろと忙しくて歯医者さんデビューは難しいという場合は、3歳までに一度、小児歯科を受診するようにしてください。

 

▼まとめ

このように、子どもの頃から歯医者さんに通院することは、虫歯を効率良く予防できるだけでなく、歯や顎の発育の異常を早期に発見することにもつながります。ですから、お子さまのお口の中のことで少しでも気になることが出てきたら、お気軽に伊井歯科クリニックまでご連絡ください。子どもが大好きなスタッフがやさしくお迎えします。

医療法人博優会　伊井歯科クリニック 理事長　伊井博樹